今年はRAG FAIRのコンサートや氷川きよしさんのショーにも参加しました。
曲は思いつく度に書き残しています。
自分の曲作る時の行動パターン知っているだけに、
思いつくという行為が今どれだけ自分を苦しめていることか・・・(笑)
えぇ。
今年は大きな進歩もありました。
去年の暮れに誘われたお話。
異国の地・アメリカへ移住し、差別を受けながらもアメリカ人として生き抜いていこうとした日本人(日系1世)。そしてアメリカ市民権をもって生まれた2世たちに訪れた「第2次世界大戦」。
強制的に財産を奪われ収容され、その中で自分たちはアメリカ人として生きていくと誓い、アメリカ兵として戦場へ向かった「442」部隊のお話。
史実をもとに脚本された今回の舞台にテーマ曲を作曲するという新たなチャレンジ。
自分以外の気持ちを考えて曲を作ったことがなかったので苦労しました
そして今年も役者として舞台に参加。気づいたら主役でした(笑)
本番を向かえる直前まで芝居に音楽に悩みましたが、観にいらして下さったお客様たちには、その時持てる力は出せたと思います。
「観てもらった」全てが実力だから。ライブもそうだけど。
他に言い訳はありません。
1年間かけて絶対的に足りない資料を読みあさり、ストレスで顔半分がニキビになり(笑)
特に一番忙しかった10月頃は人間的に腐っていました
それでもたくさんの仲間と出会って、助けてもらってばかりいたけど、成長することも出来ました。
素敵な共演者たちと毎日のように飲み、
合唱団の皆様には曲共々かわいがっていただきました。
そのなかで、共演者の小畑さんが先日なくなられたことは、
本当になんて言っていいのかわからない。
なんでも、物事に対して後悔はしない。気づいた今が大事だと自分に言い聞かせて歩いてるつもりだけど、死ぬことだけは「たられば」が浮かんでくる。見つけることが難しいから。
でも、その小畑さんの誕生日に新しい命が誕生しました!
生まれ変わりだなんて思わないけど(笑)
この変化は自分にとって意味のあることだと思っています。
来年の目標はこっそり立てました。
元旦からいろんな意味で自由なので
負けずに歩いていきたいと思います。
ホームページ、Myspaceにいくつか音源を(再)アップしましたので、ぜひ聴いてみて下さい!
石川晃士郎 Website
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さいませ
石川晃士郎
]]>
0コメント