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それからカセットからMDへと武器を進化させ、音楽番組の時間はMDプレーヤーにライン入力で録音するという技を身につけ(これは録音中に話してもノイズが一切入らないという素晴らしい技!)、しかも前後のトークなんかは編集で削除でき(拍手の音が若干残るのが難点でした)、究極、その頃になると習い事で外出してたり、家族と見たい番組が違ったりと必ずテレビを観れる状況ではなくなったので、ビデオ録画からの週末にまとめて編集・録音するという奥義を身につけました。うん、デジタルバンザイ!   CDを買ったりレンタルしたりして音楽を集めるようになったのは小学校高学年あたり。友達が自分の知らない色んな曲を知ってることに驚いて興味が湧いた、 っていう感じでしょうか。いかんせん、それまでの情報源はミュージックステーションとうたばんだけでしたから(笑) その頃からお小遣いも、たまにCDレンタルするくらいはもらえたので、気になったものは借りるようになりました。録画したビデオを週末に数時間かけてMDに入れる時間がなくなったせいもあります。   CDを借りる習慣が出来初めの頃、何よりもまず驚いたのは「曲が長いこと」!!これ大事っ! 衝撃でした…。簡単なことなんですが、音楽番組でアーティストが歌うのはテレビ用に編集された「尺」で、構成としては大体が「1番Aメロ・Bメロ・サビ・ブリッジ・大サビ」ですね。 そう、2番がある!!歌ってこんなに長いんだ〜!(それでも当時は長くて4分半くらい) 中学生になったあたりで、ちょっとかっこつけたり周りの影響で音楽雑誌とかも読むようになったり、少しずつドラマの時間(21時以降)まで起きていられるようになったりで 、雑誌・ドラマの主題歌・歌番組からの情報をメモってCDを買ったり借りたりするようになりました。まんまと宣伝に引っかかる「良い客」でした。(笑)   高校入る頃になると、アーティストや曲の数の多さについていくことが出来なくなって、またピンポイントで好きな音楽っていうのが確立されてきて、洋楽では「Billy Joel」「Elton John」のような幼い頃に親が家や車で流していた曲や、それから何と言っても「尾崎豊」でした。 これが世に言う「イシカワ・ルネサンス」です。 あいにく学校で誰かとバンドを組んだりすることはなかったのですが、一人で夢中になっていました。 「ついていけなくなった」 というのは「全部同じに聞こえた」から。性格的につんつんしてたので、軽々しく愛だの恋だの歌うやつダメ、キャンキャンうるさい声のやつダメ、そもそも色んな人から曲をもらって「本当にお前の気持ちが100%こめられているのか?」と思ってしまうやつダメ!ってものすごく失礼な規制をかけました(爆) そんな鎖国は20歳頃まで続いたと思います。この頃すでに音楽の道を進んでいたのに。 ふと「あ、きれいな声」って思ったり「グッとくる歌詞」からだったり、特にテレビで見たり仕事でそのアーティストが話しているところを見て好きになるようになりました。だから今までに比べてものすごくゆっくり発掘・開拓していきました。 どう捉えるかは人次第ですが、少しもったいなかったかも〜って思ってます。   最近。本当に最近。昔と曲の聞き方が変わってきたっていうのもありますが、単純に色んな曲を聴きたいっていう気持ちが増えました。 時間がある時にiTunesやyoutube見たり、最近Bandcampをうろうろしたり、Twitterやfacebookでも何かしらのきっかけでコンタクトがあったりと楽しくなってきました。吸収欲も吸収力もなんだか増したかな?ハングリーです。 皆さんの中にもオススメあったらぜひ教えて下さい〜!]]>