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先日演奏した新曲。 以前考えていたことなんですが、 歴史も記録も記憶も、 そこに真実がなくなる時がある気がします。 そこに実在した真実に関わるものが消えていくから。 日本で、世界で起きるたくさんの事件の裏にも真実と嘘が渦巻いていて、どっちが表に出てくる「シンジツ」なんだか。 隠蔽なんてかわいいものじゃなくて、根本的に嘘があったり。 そう思うと、ホントは歴史を知ることが怖いなと。 全てを真実として知ることは出来ない。 例えば僕が死んで、そして僕を知るあなたがいなくなったら、 僕がここにいた真実は偽りにすることだって出来るかもしれない。 昔は、いつかはやがて死ぬけれど、 ここにいたことはずっと忘れないで欲しいと思っていました。 有名になりたいっていうわけではないんですが。 だって死ぬことが怖くて。 ホントに怖くて。 でも今は、そばにいる人たちだけにそっと覚えていてもらえればそれだけでいいと思う。 嘘にされるくらいなら、真実のまま忘れられたい。 少なくとも、 自分の知る限りの人たちの中には嘘なく生きたい。 そして、その人たちのことを嘘なく受け止めたい。 最後の恐怖っていうのも考えて。 それでも生きることに優しくありたい。 言葉足らずですみません(笑) わからなくてもいいんです。 何年か前からそんなことを考えていたんですが、最近それを形にしておきたいと思い作りました。 色んなこと・角度からを考えて、僕の中ではギリギリの形です。 優しい曲に書いたつもりだけど、そんな曲です。 言葉足らずですが、あまり書きすぎると気持ち悪くなるので、シンプルにしました。 この曲を書いてて、 ライブに向けて練習してる過程で、 結局優しい曲止まりになる気が少し思いました。 ライブ3、4日前でしょうか、 テレビで放送された「象の背中」という映画をビデオに録って、iPodに入れて空き時間に1人カフェで観てたんですが、 途中でどうしようもないくらいの恐怖が来たんです… 曲とは少し違うかもですが、 死へのものすごい恐怖。 あまりにも怖くて観るのをやめてしばらくじっとしてました。 あれからまだ続きを観てません。 思い返すとそういう作品がいくつかあるんです…。 でも、おかげで、 自分の中でしっかりした「重さ」を持つことができました。 いつかは消えてしまうから、 嘘になりたくない。 それは、今でも死ぬことがすごく怖いから。 だから、 誰かが、自分を生かすために、 周りを嘘にしていくたくさんの出来事が許せない。 それは結局その人も嘘の中に生きているということ。 ・・・話がズレた。(笑) ま、でもそういうこともきっかけかな。 『心』の延長線上かも。

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