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人の曲を自分のもののように歌うことってその人に近いところで演じていることもあれば、かなり自分に近いところで歌っていることもあります。 オリジナル曲を作るようになって一年。 誰かの曲をカバーすることと自分の曲を歌うことには絶対的な違いがあると思っていました。 オリジナルは自分の気持ちだから。 でも。 次第にそれは自分と他人の中間に存在している曲というか・・・。 曲を作っている・作った瞬間っていうのは気持ちが一番高い時。 だから一番「自分の曲」でいられる瞬間。 それが何回も何回も演奏して時間が経っていくうちに、更にいろんなアイディアが浮かんだり演奏しやすくなったりしていって、それをより「自分のもの」にしていく、「馴染んでいく」とも思うんですが、 それって他人の曲にも同じことが言えて。 作った本人だし誰よりもその曲を理解していても、気持ち的には、完成したときを頂点とするならばそこまでたどり着くことは出来ていない気がします。 むしろ方向が変わっている感じ。 それってオリジナルなのかな~?という気も少しします。 作者というより、その曲の一番の良き理解者な感じ。 だから最初に演奏した自分からしてみれば、時間が経った今演奏されている曲はカバーと同じように「演じている」ことなのかなと思いました。 なんか複雑。

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